井上小児科

井上小児科/兵庫県尼崎市/育児相談・ぜんそく・アトピー相談

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気管支喘息

気管支喘息は成長に伴い変化します。

 

喘息と成長

1、乳児喘息  1~2才まで、一部の重症と多数の成長で治る児がいます。一部に吸入ステロイドや自宅でのインタール吸入他を必要とします。

2.、幼児喘息  3才頃までは成長するにつれて自然と治る児がいます。その一方で一時的に吸入ステロイドを必要とする子が少しずつ増えます。小児期喘息の好発年齢で、新しい抗喘息薬が有効な場合があります。

3.、学童期喘息
 運動誘発喘息が多くなります。またアレルギー炎症を伴う慢性喘息が比率的には増えてきます。小学3-4年生を過ぎても発作の多い児は治療を見直す必要があります。呼吸機能検査が可能になり、慢性的変化が判断できるようになります。吸入ステロイドが必要な児が増えてきます。

4、思春期喘息
 丈夫になるため喘息が分かりにくくなります。多くは、早朝や運動時の喘鳴だけになります。吸入ステロイドが多く必須となります。重症な方が分かりにくく、呼吸機能検査が必須となります。

5、成人喘息
 小児気管支喘息の1-3割の方(幼時から学童期の治療で変わります)が持ち越し、多くは成人期発症です。吸入ステロイドはほぼ必須となりますが、小児喘息持ち越しの方は上手にコントロールが可能です。